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特定健診(尼崎市国民健康保険)の取り扱い医療機関です
当院は、特定健診(尼崎市国民健康保険)の取り扱い医療機関です。
受診券をお持ちのうえ、ご来院ください。
各種健康診断も承っております。お気軽にご相談ください。
健診の受診方法のご案内
対象者
40歳から74歳までの尼崎市国民健康保険にご加入の方
費用
無料
持参物
被保険者証と受診券(市役所から郵送しています)、
健康診断につきましては、事前の電話予約も可能です。
当院で可能ながん検診のご案内
大腸がん検診
日本人がかかるがんの中でもっとも多いのが、大腸がんです。大腸がんは進行が遅く、治る可能性が高いがんと言われているだけに、早期に発見し、適切な治療を受けることが大切です。
大腸がんの検診では「便潜血検査」という、2日分の便を採血し、便に混じった血液を検出する検査を行います。がんやポリープなどの大腸疾患があると大腸内に出血することがあり、その血液を検出する検査です。
肝炎ウィルス検診
B型・C型肝炎ウィルス検診は、血液検査で感染の有無を調べます。
感染した状態を放置すると、慢性肝炎から肝硬変、肝がんに進行する恐れがあるため、慢性的な食欲不振、身体の倦怠感、嘔吐や黄疸などの症状がある方は、早期に検査されることをお勧めします。
また、過去に1度も肝炎ウィルス検査を受けたことがない方も、自覚症状がなくても予防検診の一環としての受診をお勧めします。
肺がん検診
肺がん検診は、胸部X線検査と口から痰(たん)を採取して、肺や気管支などの細胞を調べる喀痰細胞診(かくたんさいぼうしん)の組み合わせで行います。
肺がんは、自覚症状で発見された時点では全身に広がっているケースが多く、治療成績が悪いことで知られています。自覚症状が出る前の早期段階で発見し、治療を開始することが大切であり、そのためにも肺がん検診は毎年受診されることをお勧めします。
当院で可能な循環器系検査のご案内
心エコー検査
超音波を用いて心臓の働きを診る検査です。10分程度ベッドに横になっていただく間に検査ができ、痛みなどもまったくありません。心臓には4つの小部屋と、逆流を防ぐための4つの弁があります。心エコーでは、心臓の壁の動きや弁の状態、心臓内での血流の状態をみることができます。
負荷心電図
胸に電極をつけた状態で運動をしていただき、心電図の変化をみます。安静時には症状がないのに、運動中や仕事中に旨の痛みや不整脈、呼吸苦などの症状が出ることがありますが、このような症状を意図的に誘発することで、心臓の異常の有無を調べます。
頸動脈エコー検査
超音波を用いて頸動脈(脳に血液を送る血管)の動脈硬化の進行具合をみます。頸動脈の動脈硬化の進行具合は頭蓋内の血管の動脈硬化を反映しているといわれ、動脈硬化を放置していると脳梗塞や脳出血などの重い病気を引き起こす恐れがあります。この検査は、ベッドに仰向けに寝た状態でいるだけなので身体に負担がかかりません。
ホルター心電図(24時間心電図)
携帯用の小型心電計を用いて、長時間(24時間)にわたり心電図を記録するため、日常生活中の心臓の状態や、一日のうちの変化を確認することができます。夜間や早朝に起こる動悸や不整脈など、通常の心電図検査では捉えられない異常を発見することができます。